大手町NEWSカレッジで森岡真一郎さんのお話を聞いたよ。

喉は腫れて声が出ないよー。

突然ですが、顔の広い皆様にお願いです。
7月に夏休みでイスラエルに行くことにしたので
現地にご友人がいたら、もしよければご紹介していただけないでしょうか。
基本はツアーなのでご迷惑かけない程度に現地の話とか聞いてみたく。
よろしくお願いします。

ツアー最低催行人数クリアしますように!
自爆テロも爆撃も起きませんように!
今回ばかりは遺書作成しよう。

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産経新聞が始めた「大手町NEWSカレッジ」のプレ講座に行ってみました。

それも、読んだことも買ったこともないサンケイスポーツ
芸能欄編集長、森岡真一郎さんのトークイベントに。
知らないからこそ、内容がよければその後も通うつもりだったんですが・・・

森岡さんご本人は、
緊張からか、えらぶったところのな、謙虚な感じの人でした。
ただ、それ以上を感じさせるものはなく。
「こうしたい」「こういうのやりたい」がない人ないのか、
しがらみが多すぎていえないのか、もしくはこの回では伝わらなかったか。

せっかく行ったけど
この編集長する紙面がお金だしてまで読みたい紙面だとはちょっと思えない。
まあ、どの程度編集長の好きにできるかもあやしいけど。
たぶん、芸能界の各事務所からみて受けがいい(使い勝手がいい)人なんだと思います。
妄想ですけど。

この回に限らず、わざわざ人に足を運んでもらって対面で話すからには
・サンケイグループとしてはWEBでも紙面でも書けない
・もしくは他の人がなかなかできない経験(芸能記者歴ウン十年」から言える・言いたい何か
のどちらかがなきゃいけないのに、それが一切なかった。
また、出す覚悟もなかった(本人もしくはお目付け役が)ので、
今回の反省をもとに方向性もしくは深め具合を検討しないと、グダグダになると思います。

あと、受付とかスタッフっぽい人がみんなおっさんなのがきになった。
時給高い人、こんなところにいていいんですか?講義料からいくと赤字では・・・
講義内容もDVD化も有料オンラインにするにも価値がないような(他の講義や講師ではあるのかも)


以下、メモ。
・(ご本人曰く)芸能欄の役割は「冠婚葬祭スキャンダル」
・スポーツ紙だけどそれだけだと売れないので芸能欄が作られた。
・どうやらこの50代のおっさんは石田純一への思いいれがあって
 最初の30分は石田さん(たぶん、無難なんだろうなー興味ないからわかんない)
石田純一曰く「モテたかったら本を読め」。本を貸して、感想を語り合うために会って食事する、
 とかそういう感じ。
・女性の話を聞いてあげる人がモテる。
・オーラを感じた人は長嶋茂雄星野仙一
・売れそうな若手は、ジャニーズのABCZ(すみません正確に知りません)。
 あとはアミューズはスカウトがうまい。


その他石田純一ネタはスルーしました。
いや、すごい方だとは思いますよ。何だかんだいってサバイバルできてるわけだし。


感想としては、
・「サンケイグループの一員なので」「誰かが困ることは書けない」
と強調してたけど、冠婚葬祭スキャンダルな時点で誰も傷つかないことはありえないわけで、
事務所とのすり合わせとかしがらみ多すぎて、報道したいことがタイムリーにはできてない感じ。
・友人が、「自分の使命は何だと思っているか?」を質問したけど、
大意としては「雲の上のような芸能人でも一般人の心に届く・通い合うようにしたい」
という趣旨のことをおっしゃっていましたが・・・。ほんとに本音?


というわけで、ここまで書いて思ったけど、
森岡さん自身が対面の場をちょっとなめちゃいませんか?と思いました。
普段のお仕事がきっと対面(公開インタビュー・取材)が終わってからのすり合わせが勝負なんでしょうね。