映画「バーレスク」テンションあがる。

mine-02011-01-20

前の週末だけど、映画「バーレスク」鑑賞。
いやー、三列目だったってこともあるかもですが、楽しくてテンションあがったー。

オカマちゃんが好き系という評価に納得。
女と男とダンスと歌とキラキラ。

クリスティーナ・アギレラが田舎から都会に歌と踊りで夢を叶えるために上京。
いろいろ紆余曲折あるけど華やかな世界で才能が認められ、夢も恋も叶う。アイドルまたはミュージシャンがでる映画としてはシンプルで最高じゃないかなと。

パンフレット買ったら、
アメリカで観たらオカマちゃんやらなんやらの観客からの合いの手も絶妙に入って余計に楽しいらしい。いいないいな。

映画としては「ソーシャル・ネットワーク」のほうが絶対的に良くできてるんだけど、DVD買うならこっちかも。PV みたいに何度も見れるというか。

と、ほめまくってみたけど、私がいいたい本題はこちらではなく。

この映画ではね、
ヒロインがクリスチャン・ルブタンのすごい靴をプレゼントされたり、高いヒールにすごい衣装で歌い踊るんですよ。

それを見てるとね、
私の普段の自分とはかけ離れたキラキラなモノたちなのにすっかり感化され
「(ルブタンは無理でも)ヒール履かないやつなんて女じゃないわ!」
という気分になるわけですよ。
ふだん楽な靴ばかり履いてるくせにね。

でね、ここも本題じゃないんですよ。

私が指摘したい真の問題はね、
この映画が六本木ヒルズで上映されてるものだから
映画おわって真っ先に通りかかるお店が「エストネーション」(ラグジュアリー系というかお高いセレクトショップ
だということですよ!

映画で見たばかりのキラキラ気分でうっかりしたふりして入っちゃうよね当然。

でもって、ルブタンは見つけられなかったけど
マノロ・ブラニクやらジミー・チュウやらがゴロゴロしてるんですよ!

買わない(買えない)けど一応見ちゃうよね?
なんていうか「家に帰るまでが映画です!」みたいな。

でもまあ、エストネーションでは何も買わず(買えず)偉大な私ですがすぐ近くのお店では、鼻血出そうに素敵な靴が半額!
でも、ちゃんとみたらセリーヌ様で、
半額って言っても元値が14万。
無理。おそるべしヒルズ。魔境。

映画見る前からヒール靴は実際探してたけど、ヒルズは無理だわー。

と思ったら、7割引で写真のような靴をおうちに迎えることができました。
もちろん私でも買えるお値段で。


この靴、キラキラはしてないけどすごく気に入ったのに
そのあと焼き肉食べに行ったら
靴買ったこと自体を忘れ友人に靴持たせたまま帰宅。私はアホですか?

結局、仕事帰りで疲れてる友人が、先ほど我が家まで届けてくれました…。
社販で買ったおいしいチーズまでつけてくれて。

なんか、改めよう、いろいろと。
今年もよろしくお願いいたします。